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まちづくりコンテストを振り返って

【まちづくりコンテスト】

先日観光まちづくりコンテストのプラン提出を無事行うことができました。思い返すとここまでは本当にいろんなことがありました。しかしコンテスト舞台の変更や出場断念の危機を乗り越えたからこその達成感で今は満ち溢れています。辛いこともたくさんあったけど、本当に頑張ってきてよかったです。チーム解散危機に先生から頂いたメッセージ、あるメンバーから聞いたコンテストにかける想いは今でも忘れられません。西川先生、たくさんのサポート・ご指導ありがとうございました。微力ながらも今回リーダーをやらせてもらって色々と思うことがありました!!私の進め方が悪いのか会議が思うように進まない、単純に自分に自信がない(面白いアイデアを瞬発的に出せない、これまでの学びをうまく形に出来ない、人前発表が苦手など)こともあってつらい時期がありました。それでも、メンバーの思考からたくさん学ぶことがあったから、みんなのサポートがあったからここまで頑張ってこれました。コンテストを通じチームのみんなの個性を知り、自分自身を見つめ直すことが出来たと思います。皆とたくさんの議論をプランという1つの形にできたことは私にとって1つの自信になったのと同時にもっと自分をレベルアップしよう、そのための努力をしようという決心に繋がりました。自分にとっては大変だなと思うことでも挑戦してみたら何とかなる、新しい発見を得られることが今回分かりました。以前の私のようにどこか自分に自信が無い、行動にできないといった人がこの文章を読んでいてくれたら嬉しいです。

【観光について】

コロナ禍で様々な変化や新たな価値観が人々の間でうまれる今、観光も転換期に差し掛かっていると言えるでしょう。そんな中で、これからの観光についてたくさん議論し、大学のある新座を舞台にプラン作成したことは今後の学びの土台となったと思います。これまでゼミでは居住地周辺、近場観光の「地元観光」について深く議論してきました。これもコロナ禍でうまれた観光の1つですが、他にも従来とは違った新たな観光をうみだせるのではないかと考えました。観光客=外部からやってくる人、誘致する者だという概念がありますが、何もしなくてもやってくる人、今回は新座に通学する学生を観光客と見立て、彼らをどのように、ただの観光客から地元住民の視点も持った質のよい観光客、地域に恩恵を与える人に変えられるか模索しました。東京のベットタウン新座のプラン作成、観光について考えることに難しさを感じていましたが、少し視点を変えるだけで、従来観光地と言われていなかった場所でも「観光」の様々な効果を生み出すことができると結論づけました。新座について深く考える毎日の中で、ただキャンパスがある場所・下宿先の新座から「大好きな」新座に変化しました。できればニイザーズのプラン内容を一部でも実現させて新座愛の強い学生が増えていったらよいな、卒業までに少しでも新座に貢献できたらと考えています。

A.T


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