top of page
DSC08859.JPG

​埼玉県小川町

小川町プロジェクト

​(株)おいでなせえの方々と共に、ユネスコ無形文化遺産に

登録されている細川紙を活用した持続的な観光まちづくりのあり方を検討・実践しています。

第1回小川町PJ

当初は小川町を訪問する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大と緊急事態宣言の発出に伴い、オンラインでプロジェクトをキックオフさせるという、試行錯誤の状況から本プロジェクトは開始しました。

​プロジェクトの短期的目的は、和紙づくりに用いられる楮(こうぞ)の剪定時に生じる「芽」の食用の可能性を探ること。しかし、このプロジェクトの成功のためには、和紙づくりの全体像を理解することが不可欠です。そこで、小川町で冬季に行われる、「楮かしき」と「楮むき」作業の体験から始めることとしました。

​とはいえ、小川町を訪問することは叶わず。ただ、それでプロジェクトを断念する必要はないのです。創意工夫で、この時代だからこそできることは何かないか、考えました。

その結果、「楮かしき」と「楮むき」を各学生が自宅でチャレンジするという試みにたどり着きました。

全学生には事前に、楮の枝を郵送しておき、当日、西川は小川町入り。「おいでなせえ小川町」の方々と共に、「楮かしき」「楮むき」の方法を小川町からオンラインで​レクチャー。学生は画面越しに作業内容を学び、それぞれ、自宅で手を動かしてみるという方法を取りました。

タイムスケジュール

11:00〜12:00

zoom接続① [おいでなせえ小川町の皆さんと学生の顔合わせ]

①自己紹介(20分程度)

②本日のコンテンツの説明(15分程度)

③YouTube動画の視聴(15分程度)

④簡単な質疑(10分程度)

12:00〜13:30  休憩

12:30頃からゼミ生は「楮かしき・楮ひき」を独自のやり方でチャレンジ!!

13:30〜16:00

zoom接続②小川町和紙体験学習センターからの生中継

 

①体験学習センター内をオンライン配信(30分程度)

建物の特徴、展示の紹介、施設内の設備の紹介など

 

②楮かしきの実演(20分程度)

各自、楮を触りながらオンラインで実演を見る&実際に楮かしきにチャレンジ

 

③センターの職人さん(案)とのコミュニケーション(30分程度)

職人さんの和紙づくりに対する思いをお話しいただく、学生の質問に答えていただく。 

④楮ひきの実演(20分程度)

各自、オンラインで実演を見る&実際に楮ひきにチャレンジ 

⑤各自の感想を発表・共有(20分程度)

​参加したゼミ生の感想

コロナの影響で直接小川町に行くことはできませんでしたが、オンラインで和紙づくりの現場を見て学び、家にいながらも現地とつながることができたというのは自分にとって初めての経験でとても有意義な時間を過ごすことができました。さらに小川町を自分の目で見てみたいという気持ちが大きくなりました。

家に届いた封筒を開けた時、中に木の枝が入っていた衝撃はすごく大きいものでした。それと同時に当日がすごく楽しみでワクワクしていました。

当日、自分で考えて木の枝を剥ぐことのできる状態まで持って行ってと言われて私が実行したのは

まず、木の枝を4等分に切って

①30分蒸す

②45分蒸す

③30分茹でる

④45分茹でる

の4パターンを行いました。どれがどれだかわかるように木の表面に印をつけました。

結果、全部綺麗に剥くことができましたが蒸したものの方が若干剥きやすかったように感じました。どれだけ短い時間にしたら剥くことができないのか実験してみたいなと思いました。オフラインの時間に自分だけで考えることは試行錯誤する楽しみがあってとても面白いと感じました。

今回のように体験型のオンラインを使ったアクティビティに参加するのは2回目でしたが、初めて参加したものよりも楽しかったです。私が感じた2つの違いは”どのくらい参加している”と感じることができるかではないかと思いました。前回参加したものはいわゆるオンライン観光で、現地のガイドさんとオンラインで繋げてその場所を紹介してもらうといったものでした。その時は「どんどん質問とかしてね~」と言われていたのにも関わらず、発言することを躊躇してしまいただ見るだけで1時間が過ぎてしまいました。そこでもし発言することができていたら感じ方は変わっていたのかもしれないけど、正直繋がっているということがあまり感じられなかったです。それに比べて今回の体験は自分が今参加しているという自覚をすごく持つことができました。しおりも言っていたけれど匂いを感じるとか五感を使っているという部分は大きいのかなと思いました。

* * * * * *

 

コロナの影響で現地に行くことはできませんでしたが、実際に楮を使い、嗅覚や触覚をフル活用することで現地の雰囲気や和紙作りの過程を知ることができ、とても楽しかったです!

特に、楮の皮をむいて裂いてみたときに繊維が見えたときは「紙!!」という感じがして感動しました。こうやって紙ができていくんだなあと噛みしめながら作業をしていました。

オンラインツアーは視覚と聴覚のみで楽しむものが多いと思いますが、嗅覚や視覚、さらに味覚まで加わるとより一層、楽しく心に残るものになるのだなと学ばせていただきました。

「どうしたら楮の皮がむけるのだろうか」と和紙作りの工程を自分で考えてやってみる、という体験によって、より和紙作りに対する理解を深めることができると感じました。

木の状態から紙の状態になるまで、沢山の工程があり、その一つ一つに「人」の手が加わっている、ということを実感しました。

何でも機械でササっとできてしまう今の時代に、小川町の和紙の、職人さんの手で作られるからこそ、また、明確な正解がないからこそ生まれる温もりや個性などを伝えていきたい強く思いましたし、楮のすべてをできるだけ無駄にせず、有効活用できる方法を考えていきたいと思いました。

紙は量産されるイメージがすっかり私の中に定着していましたが、そうではなく、一枚一枚時間をかけて、職人さんの繊細な技術によって丁寧に作られているのですね。

私は今回、オンラインで初めて小川和紙について知りましたが、コロナが落ち着いたら、実際に現地にお伺いして、小川和紙の奥深さ、魅力についてもっと知りたいと思いました。

 

* * * * * *

 

自分は埼玉県民なのですが、今まで小川和紙についてはほとんど知らず、知識0でのスタートとなりました。

和紙づくりといってもイメージできたのは紙漉きの場面くらいだけだったので、動画を見て、和紙を作るにはこんなにも多くの工程を経る必要があるのか!ととても驚きました。

昼休みには「蒸す」といってもどうすればいいか分からず、家にいた父親と相談しながら作業をしていました。

昼休みには、

のこぎりで木を半分に切った後

・水で濡らした後にラップで巻き、600wのレンジで1分半あたためる

・沸騰したお湯に1時間つけておく

という2パターンを試してみましたが、残念ながら失敗に終わってしまいました。(笑)

成功した他のゼミ生の方法をあとで試してみようと思います。

このように自分で考えたり、手を動かしたりと視覚と聴覚以外の感覚も使うことでオンラインでも楽しく参加できるし、関心や理解も深まると思いました。また、実際に現物が手元にあることによって、次はどのようなことをするのだろう?と次回に向けて楽しみな気持ちを持続させられる効果もあると思いました。

第二部では実際に和紙を作る職人の方や研修生の方にお話を聞くことができ、和紙作りの難しさや奥深さを良く知ることが出来ました。特に、細川紙を作るのには15年間も修行に専念しなければならないと聞いた時にはとても驚きました。また、「地場産業を守りたい」「小川町に関わっていきたい」という研修生の方が和紙作りをはじめようとしたきっかけも非常に心に残りました。

これから小川町のみなさんとプロジェクトを進めていくうえで、和紙そのものの魅力だけでなく、和紙作りの大変さや関わる人の声などももっと理解し、発信していく方法を考えることができればいいなと思っています。次回の活動も楽しみにしています。今後ともよろしくお願いいたします。

 

* * * * * *

始まる前は、小川町へ行き、和紙作りを体験できることがとても楽しみで、「行きたかったなあ」という気持ちが大きかったのですが、実際に楮が手元にあってあれこれ考えながら作業したので、とても楽しかったです! 皮を剝く体験をしたり、小川町の様子をカメラ越しに見ながら、勉強することができたので、現地でのライブ感が伝わりました。 各自で考えてくる時間に、木を持って台所をうろうろしている私をみて、一緒に住んでいる家族がはじめ不思議そうな顔をしていましたが、何をしようとしているか話すと、家族も興味を持って一緒に試行錯誤してくれました。このように体験している本人だけではなく、家族まで巻き込んで和紙について考えることが出来るのは、オンラインならではだと思います。 また第二部では、職人さんや研修生の方とお話しできる機会があったことも、とても勉強になりました。細川紙の職人になるには相当な時間がかかることを知って、それだけ細川紙が伝統ある価値ある和紙だということが伝わってきました。伝統ある技術、質を守るため、やみくもに細川紙の職人さんを増やすことは出来ないけれど、一方で後継者がいなくならないようにしなければいけなく、そのバランスを取ることが難しいと思いました。 研修中の雰囲気も、とても柔らかく、楽しそうで、和紙の職人になることは大変ではあると思いますが、このような雰囲気だからこそ、どんどん和紙の奥深さ、面白さを知っていけるのだろうと思いました。 これから、和紙作りの過程で捨ててしまっている材料の活用法を考えたり、和紙に関わっている方が皆さんおっしゃっていた、「和紙の奥深さ」に気づけるように、和紙について、もっと勉強したいと思いました。ありがとうございました!

* * * * * *

先日は、コロナ禍において、私たちに貴重な体験をさせて頂き本当にありがとうございました。今回の小川町の研修では、オンライン観光の可能性を強く感じました。個人的には、机上での学習が多い小学校の授業で、伝統工芸を習う際に活用して欲しいと思いました。

まずは、家で行うからこそ、それぞれの考えた方法でクリエイティブな発想が生まれ、オンラインにもかかわらず、参加型という感覚をとても感じました。

また、自分が作っているものが実際に紙になったらとても感動するのではないかと感じています。

さらに、和紙作りの後継者育成という点において、今回知った方は女性が多くとても驚きました。個人的なイメージとしては、長男が後を継ぐというのが日本の伝統には多くみられると思っていたので、小川町の和紙のような後継ぎの方々はどのような想いを持っていらっしゃるのか深くお聞きしたいと思いました。さらに、全国の人に小川町の和紙が伝わるとともに、職人さんの想いや歴史が伝わると良いのではないかと思いました。

観光という目線でみると、小川町において、観光がどのような役割を果たすべきなのかということを一緒に考えさせていただきたいと感じました。現時点ではまだあいまいですが、ただ観光者が楽しいだけではなく、何かを持ち帰ってもらえるような観光にすることが大切なのかもしれないと思っております。

第2回の研修も楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

* * * * * *

本来なら小川町に足を運びたかったのですがオンラインという状況のなかでも有意義な活動になるよう準備をしてくださりありがとうございます。

前回ボランティアとして体験をしていたので、封筒が届いた時は家でどうやってやるんだろうと不安9割といったかんじでした。

お昼時間に私は

電子レンジで温めてみる(さつまいもと同じ原理?でキッチンペーパーを濡らして包み、600wから200wであたため)

お湯に入れて火にかけてあたためる

を試して見ました。

電子レンジは一回目のチャレンジでは失敗に終わったももの2回目は成功することが出来ました。便利な機械ではあるけれど、楽のし過ぎはよくないということでしょうか笑。我が家の電子レンジはあの日以降少し楮の匂いがするような気がします。親には楮をチンきたことを内緒にしているので、ずっと親が燻製のようなさつまいものような匂いなんだろうねと言っているのを知らんぷりしています。うすれてはきてしまっているものの、電子レンジをあけると小川町に行った時に嗅いだ匂いを少し感じて懐かしさ?のようなものを感じるので気に入っていました。やはり、観光は五感で感じることに意味があるということを再認識した気がします。

前回小川町を訪れ、今回はオンラインということでどんどん和紙の奥深さを知り関心が深まるばかりです。勿論、和紙という続いてきた伝統自体に小川町の魅力がたくさん詰まっているようで魅力的であるのですが、なんと言ってもそこに携わっていらっしゃる方々が素敵であるから自分はここまで惹き込まれるのだと思います。私の地元は岩手県盛岡市で伝統工芸といったら南部鉄器、日本人なら多くの人が知っているほど有名です。しかし私は自らこれまで動くことも無く、そこまで伝統工芸など無形文化というんでしょうか、そういった類に関心をもちアクションしたことがありませんでした。なんとなくそういった工芸があるのだという認識だけだったのでと思います。しかし、まちづくりを学んでいくなかでまちに携わっている方の多くの思いで豊かなストーリーでまちがあるのではないかと思うようになりました。どんなものにも人が関わっていている、そこに魅力を感じます。

実際に小川町に関わらせていただけるなかで、そんなまちへの思いを、守ってきたものへの思いを伺い、自分のなかで小川町のみる目を養い、これからも学んでいきたいと思います。

和紙づくりに携わっている方々が小川町出身出ない方が多いことに驚きました。ぜひその方々にもお話をもっと聞いてみたいです。小川町はとても柔軟なまちという印象を持ちました。(OGAWA 6Sプラットフォームに個人的に参加させていただいたのですが小川町から一旦は離れた方や暮らしたことは無いけれど好きな方などが多く驚きました。)

オンラインツアーという観点では、ゼミ合宿で1度飛騨高山のオンラインツアーに参加したことがあるのですが、見ている側からは分からない難しさが想像以上にあると気づきました。オンラインツアーはコロナで増えましたが手探りの中で多くの地域がやっていたのかなという気がしました。

私はコロナで多くの人がこれまで観光で想像するような場所以外にも関心が移るのでは無いかという希望を抱いています。その中でオンラインツアーが、観光に求められるであろう五感の要素を満たす方法、非日常感を追加するような方法を模索して入れ込むことで、そこに行こうと思うきっかけになり、観光客の選択肢を増やす存在になればいいのかなと思いました。

緊急事態宣言が延長され先の見えない状況でありながら、第2回の開催に向けても動いて下さり本当にありがとうございます。

* * * * * *

オンラインという形ではありましたが、とても貴重な体験をたくさんさせていただき、とても有意義な時間となりました。

私は以前、小川町を訪問して案内していただいた際にも楮の皮むきを体験させていただいたのですが、まだ皮が硬い状態から柔らかくして剝けるようにする過程を自分でやってみるのは初めてだったので、とても苦戦しました。でも、ただやり方を教わって体験するよりも、自分の頭をフルに使って考えながら体験するというのがとても楽しく感じました。また、自分で考えることでより深く学べたようにも思います。

ちなみに私は、

・蒸し器を使って1時間弱蒸す

・お鍋で1時間弱茹でる

・沸騰させたお湯に1時間半つけておく(容器はアルミホイルで蓋をして保温)

の3つに挑戦してみました!

お湯につけておいただけのものは温度を気にしつつ皮を剥くギリギリまでそのままの状態にしていたのですが、失敗してしまいました 

また、蒸したり茹でたりしたことで楮の匂いも感じることが出来ました。今まで、オンライン観光の最大の欠点は見たり触ったりダイレクトに感じることが出来ないことだと考えていましたが、少しの工夫でオンライン観光でも直接感じることが出来るというのは新しい発見でした。

また前回の訪問と今回のオンラインでの研修を通して、和紙そのものだけでも勿論魅力的ですが、そこに手間をかけてつくる過程や、歴史、背景が更に和紙の魅力に拍車をかけているように感じました。今までも私は和紙が好きで、和紙の折り紙やメモ帳などを使っていたことがあるのですが、和紙にも色んな種類があったり、技術を習得して一人前になるのに何十年も時間がかかるというお話を聞いたりしたことで、より魅力的で素敵なものであると感じたし、一枚一枚大切に使おうという気持ちにもなりました。だからこそ、和紙の魅力を発信する時は和紙単体で発信するのではなく、歴史や背景、和紙作りの過程なども一緒に発信することでより多くの人に和紙の魅力に気付いてもらえるのではないかと考えました。そう考えると、今回やらせていただいたような“和紙作り体験”というのは大きな価値のあるものであるのではないかと感じます。だからこそ、和紙の魅力を発信するのはもちろんですが、和紙作り体験に興味を持ってもらえるような発信方法をこれから考えていく必要があるのかなと感じました。

改めて今回は本当にありがとうございました!次回はまた先の工程を体験できるということでとても楽しみです。状況が落ち着いたら、また実際に小川町にお伺いして、もっと間近で和紙の魅力や奥深さが学べたらと思います。今後もよろしくお願い致します!

 

* * * * * *

 

12月にも現地で楮むきのお手伝いに参加させて頂きましたが、今回は蒸しから一人でやるということでまた違った環境で楽しむことができました。

今回のようなオンライン観光と言われるものはなかなかハードルが高い(興味をもっても実際に参加する人は少ない、運営側の準備が大変など)と思っていました。しかし今回の参加者側として参加し、大変満足しました。その最大の要因は「双方型」の進行にあると感じました。楮むき作業で失敗した時は職員さんにレクチャーして頂いたり、工房見学の際には研修生の方からお話を聞いたりと、相手からの反応がもらえることは満足度アップにつながると思いました。また一度のzoomで完結しないこと、実際に手元で体験できる点も良いと思いました。今回は楮ひきまで体験しましたが、続きの作業を今後現地で(?)させて頂けるということなので「次は何をするのだろうか?」という期待の気持ちでいます。家に未完成品があると、見るたびに小川町を思い出すことができます。もし、一般の人にも売り出すのであればこうした続きがある楽しみ、現地に行く楽しみをつくる工夫があると良いと思いました。今回は参加者がみなゼミ生で、質問したり感想を言いやすい環境だと思いました。そのため実際にツアー化するのであれば一回の時間に1つのコミュニティ(家族や大学ゼミ、友達どうし)に参加してもらえるとオンライン特有の重い雰囲気が軽減されるかもしれません。

今回、実際自分の手を使いながら、そして現地の方のお話を聞いて和紙の奥深さに触れることができました。紙漉きができるまで3年、細川紙の職人になるまでにはもう15年ということでものづくり、地場産業の大変さが伝わりました。しかし、その長い年月があるからこそ人の想いがつまった価値ある和紙が生まれるのだと思いました。わたしは「和紙を愛して使って欲しい」というお話が印象に残っています。そのためには現地の方の想いも一緒に発信していくことが鍵になると思いました。また伝統ある和紙づくりをそう簡単にはミセモノ、観光の商品にすることはいけないと思うので、発信方法は気を付けなければならないと感じました。私はまだ小川和紙の一部しか知らないのでこれからもっと勉強させて頂きたいと思います!!そしてまた、現地に伺えるのを楽しみにしております。ありがとうございました。

当日の様子

bottom of page