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小金井でラジオに出演しました

小金井観光まちおこし協会からのお声がけで、ゼミとして、小金井市内の「間」を活かした地域住民向けの公共空間活用の検討に関わらせていただいています。都心に近い小金井市でも、人口減少や高齢化、空き家の増加といった問題と無縁ではありません。将来、域内に「隙間」が増えるだろうということを見越して、徐々にできることに着手していこうという試みです。

これに加えて、小金井観光まちおこし協会としては、新型コロナの拡大に伴い遠方への移動が困難になった状況で、居住地周辺の魅力に目を向けてみませんか、という問いかけもしています。この考え方は、まさにゼミで議論を続けてきた「地元観光」の考え方とも近いものです。


都市における公共空間や「隙間」の利活用を進めていくためには、地域居住者の理解や関心を高めていかねばなりません。そこで、小金井観光まちおこし協会は定期的にラジオ音声という媒体で、地域の方に情報発信をしています。

ゼミで「地元観光」について発信していたという経緯もあり、このラジオに出演させていただきました。


収録は2時間。産業面が強調される嫌いがある「観光」と地域住民の豊かな生活環境の創出を目指す「まちづくり」がどのように融合できるのか、といったお話から始まり、コロナ禍における「地元観光」の考え方や、最近ゼミで作成した「地元観光診断チャート」のお話など、和気藹々とした雰囲気のなか、いろいろと話をしてきました。


音声はすでに公開されており、以下のURLから視聴可能です。




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