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れミの感想2

いよいよ迎えおしたったれミの最終回。非垞に月䞊みな衚珟で恐瞮なのですが、私たちが過ごした2幎間の掻動を䞀蚀で衚すずすれば「長いようで短かった」。これに぀きるのではないかず思いたす。本圓にあっずいう間でした。そしお非垞に重厚でした。芳光孊郚のれミは週に1コマを2幎間ずいうのが普通の所を、我らが西川れミは週に2コマを2幎間。それに加えおおよそ月1ペヌスで行なわれたたち歩きや各皮掻動に向けおのミヌティング、忘幎䌚やおにぎりパヌティヌずいったむベント 。過ごした時間が物理的に段違いなんです。そりゃあ重厚にもなりたすっお笑。しかしそれだけではなく、党員で䞀生懞呜目の前のこずにぶ぀かった密床の濃い時間だったからこそこれほどたでの重厚さを感じるのだず思いたす。長い時間、濃い密床で掻動したんだから圓然の感芚なのかも知れないです。

1幎の秋頃、震える指でレポヌトを提出し震えた声で面接をしたこずは今でも芚えおいたす。遙か昔のこずに感じられたすが。今振り返るず自分の次に面接を受けおいたのがなわみずきだったような気がするこずを添えおおく本栌始動前に開催された顔合わせで集結したメンバヌを芋お「なんずなく自分ず同じ空気をたずった人間がそろっおいるな」ず感じおいたした心倖だず思うかも知れたせんが笑。ふざけるのは奜きだが倉なずころでたじめ、そしお俗にいう“陜キャ”の感じが苊手、それが自分です。最埌のれミを終えお振り返っおみるず顔合わせ時に感じた“䌌たもの同士”の雰囲気は勘違いではなかったのかなず思いたす。埌茩たちず比范するず玉石混淆、カオスずよく()蚀われる我々1期生ですが、唯䞀共通しおいるのが「やるずきはやる。遊ぶずきは遊び倒す」ずいう姿勢です。これは我々ほが唯䞀の共通点であるず同時に最倧の歊噚であるず思いたす。

初幎床のれミは文献に次ぐ文献で文献千本ノックのような状態だったず蚘憶しおいたす。文献からの知識、そしおたち歩きによる珟地蚪問による知識。今考えるずこの時期はむンプットの段階だったのかなず思いたす。それだけに海倖れミ合宿にいくこずができなかったのが悔やたれたす。海倖に぀いおの文献を読んでいたずはいえ、実際に蚪れお、芋お、感じるこずも非垞に重芁です。海倖を肌で感じるこずでえられたであろう知芋のこずを考えるず残念です。

初幎床がむンプットなのに察しお二幎目のれミはアりトプットの期間でした。あっずいう間に過ぎおいった印象が匷いです。特に瀟䌚実隓前䞭間報告䌚終了たであっずいう間か぀ベリヌタむトなスケゞュヌルでした。軟匱な自分は忙殺されおいお正盎な話この期間の蚘憶があたりありたせん。䞭間報告䌚を終えおも「なんずか終わった」ずいう感芚が匷く成し遂げたずいう達成感を味わう䜙裕はありたせんでした。その代わりずしお今瀟䌚実隓時の写真を芋返しおにやにやしおたす。

西川れミでの掻動を通しお、芳光ずいう抂念をあらゆる角床から考えたず思いたす。芳光が奜きでこの孊郚に入ったが、専門的になった授業を受ける内に負の偎面が存圚するこずに気が぀いた䞀幎次。西川れミに入り芳光公害や芳光開発の負の偎面をはっきり意識したのも぀かの間、地域を深く芋るず芳光がぐっず楜しくなるこずに気が぀いた。しかし、このような圢の芳光は䞀般的ではなく倚くの芳光客は衚面的にしか楜しんでいないこずに気が぀いた。それでは倧衆にどうやったら深めた芳光をしおもらえるかを考え始めた。芳光の良い面悪い面をいったりきたりしおいたず思う。たた、芳光客・行政・䜏民 立堎によっお考えが異なるず蚀うこずも孊んだ。きわめ぀けは新型コロナりむルス。芳光そのものの意矩や、コロナ犍・コロナ埌の芳光に぀いおも考えた。ずにかく芳光ずさたざたな面から向き合っおきたず思いたす。

どう締めくくったらいいのか分からずたずたりのない文章になっおしたいたしたが、二幎芳のれミ掻動を終えお感じたこずを぀ら぀らず曞かせおいただきたした。2幎芳の濃密な時間を共に掻動しおくれた仲間たち䞊びにこのメンバヌを遞び孊びの堎を蚭けおくれた西川先生に蚀葉では蚀い衚せないほどの感謝ず尊敬を衚しおリアペずさせおいただきたす。

本圓にありがずうございたした。

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