20210704 小川町訪問


7月4日、小川町を訪問しました。



 午前中はkozo fightersとちびっこ隊両チーム一緒に楮の芽かきをしその後各チームの作業に移りました。4月にオンラインで芽かきの様子を見せていただきましたが、実際にゼミ生が芽かきをするの初めてでした。各チームプラン内容をイメージしながら芽をかき、ツアーに使う動画や写真も撮影しました。芽はただ採れば良いというわけではなく、大きさや形、芽の位置などに気を配りながら採る必要があることを知り、想像以上に難しいと感じました。また、今回は雨の中で丁度良い気温の中での作業になりましたが、これが夏の炎天下の中の作業になると思うと本当に大変な工程であることを実感しました。


 小川町のお食事処「むらさき」さんで楮の天ぷらをいただいた後、午後からチーム別にプランで訪れる場所を巡りました。私たちのチームは槻川、吉田家住宅、伝統工芸会館を訪れました。


・槻川ではプラン内容をイメージしつつ遊歩道を歩きました。

・吉田家住宅では名物のお団子を囲炉裏で焼いていただいたり、縁側に出てみたりと、たっぷり吉田家住宅を堪能し、当時和紙作りに使用されていた面影、歴史を感じることができました。縁側では雨の落ちる音が心地よく、また雨に濡れた庭の様子も風情があり、雨の日と晴れの日で違った魅力を感じられる場所なのではないかと思いました。

・伝統工芸会館では、和紙のセレクトショップのようにずらりと並ぶ和紙の中から、プランのために和紙をメンバーがそれぞれ選びました。お店に並べてある和紙から機械漉き和紙と手漉き和紙で大きく値段が違うことを実感しました。また、そのような和紙の種類や漉き方の違いで光の通り方や触り心地が全く違うことにも驚きました。


今回の小川町訪問を通して、特に印象に残ったことが「音」の存在です。芽を採るときの音、槻川のせせらぎ、吉田家住宅の縁側で聞こえる雨の音、囲炉裏の火がはじける音、今回は体験しませんでしたが、紙漉きの音、などなど小川町にはたくさんの「音」があり一種の資源なのではないかと感じました。ツアーの参加者にも小川町の「音」の良さも感じていただけたらなと思いました。