小川町訪問


@小川町


自分は埼玉県民で埼玉郷土カルタに「折り鶴に願いを込めて小川和紙」という句があるのを知っていたので小川町は和紙が有名であるというイメージは幼い頃から持っていました。しかしながら知っている”だけ”でそれ以上のものはありませんでした。今回の小川町訪問を通して小川町のことをよく知り、これからどのようにしていけばよいのか考えるきっかけを持つことができたと感じています。今回のブログでは小川町で何をしたのか、何を感じたのかを書いていこうと思います。

午前中は和紙体験学習センターを訪れました。和紙を使って小川町の観光まちづくりをしようという前向きな話だけでなく、職人さんのお話の中で後継者が少ないことや機械が古くなってしまっているという様々な課題点を聞きました。また、西川先生や職人さんが幹を太く真っ直ぐにしないといけないとおっしゃっていたのですが、初めはなぜなのかよく分かっていませんでした。しかしながら自分で実際にやってみてその理由をひどく痛感しました。この気づきは自分でやってみないと分からないことだと感じたし、自分が実際に体験してその苦労を知るまではきちんとした解決策を考えることは難しいと思いました。



午後には街歩きを行いました。印象的だったのはリノベーションされたワークショプ「わらしべ」です。ガイドさんから多くのストーリーを聞くことができました。一番記憶に残っているのは2階の複雑な梁が剥き出しになっている部分です。複雑な梁だったのでリノベーションする時に残すのが難したったそうなのですが、現代ではありえないような梁を残したいと皆が感じたので残したそうです。お話の中で1番感じたのは、リノベーションに携わった方々が一切妥協していないところです。小川町の魅力をぜひ知ってもらいたい、後世に残したいという熱意が感じられてとても感動しました。また、梁がリノーベーションされたストーリーを語る素材として使われている点が非常に興味深いと思いました。この梁のように住民の思いがつまった痕跡が資源化されることで、単なる観光まちづくりではなく、住民の思いをつなぐまちづくりになるのではないかと勝手ながら大いに期待しています。このような小川町でのまちづくりに携われることにとても感謝しています。皆様の期待に応えられるように活動していきたいと思いますのでこれからどうぞよろしくお願いいたします。長くなりましたが初めてのブログはここで終わりにしたいと思います。読んでくださった方ありがとうございます。


(ブログの中で出てきた梁の写真です)