今日は、第4回の小金井パネル班MTGを行いました。
パネル班はこの日までに、小金井の土地利用の変遷とその特徴を見出すために、5人でエリアを分担し、住宅地図を用いて各々特徴を調べてきました。
今日は、その個人個人で発見した特徴や土地利用の変遷を共有し合いました。
やはり1980年代~2010年の土地の利用用途は変化が大きかったことがわかりました。
かつては農園として利用されていた地域が現代になると駐車場に変化したり、武蔵小金井駅南口にあった蛇の目工場が2000年代になると大きなマンションに変化したりなど、、
30年も経つと、まちはかなり変化するのだと改めて感じることができた作業でした。
イラストレーターでの作業は引き続き進行中です。
前回用途別に色分けをしたのですが、今回の土地変遷調べで新たな用途を発見するケースもありました。
例えば「倉庫」です。
倉庫として利用されている土地の多くは、1980年代が多かったのですが、住宅地図に「倉庫」として記載されているエリアがあるなんて、、
現代の住宅地図には空地や駐車場が多く、倉庫として利用されている土地が少なくなっているので、30年前の「倉庫」は個人的には非常に興味深かったです。
次回はイラストレーターの作業に平行して、小金井の歴史を調査してまとめていく作業も行う予定です。
小金井市観光まちおこし協会様が運営する「まろん通信」や、小金井市史等を用いて調べていきます。
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